
和歌山県海南市、緑豊かな山里に佇む蔵元・平和酒造が醸す「紀土(KID)」シリーズは、地元の風土を映しながら、世界の日本酒ファンからも高く評価されています。
一度は飲んでみたかった、紀土の純米吟醸
ふわりと香る果実のような吟醸香と、すっきりとした甘味が織りなすバランスは、まさに「私好みのどストライク」。日曜夜の晩酌にぴったりの安心感ある味わいは、心から「ホッ」とさせてくれます。
蔵の歴史と特色
平和酒造は昭和3年(1928年)に創業。もともとはお寺だった場所からスタートし、その名残として玄関の門は今でもお寺の門が使われていますkabuto-live.com平和酒造株式会社。戦禍による休業を乗り越え、戦後「平和」に願いを込めて再開した姿には、酒造りへの強い想いが感じられますkabuto-live.com日本酒ラボ。
現在では若き蔵人たちが中心となって、伝統を守りながらも新しい挑戦を続ける蔵元ですkabuto-live.com。
純米吟醸以外のおすすめラインアップ
- 純米大吟醸:フルーティな香りと米の甘みが感じられる飲み応えのある一本。ワイングラスで楽しむのもおすすめ日本酒ツーリズム(全国蔵元・銘柄情報)~日本酒を蔵元を旅するポータルサイト。
- 受賞歴のあるその他の紀土:純米大吟醸スパークリングやしぼりたて生など、多彩なバリエーションも揃っています世界酒蔵ランキングアメーバブログ(アメブロ)。
“チャンピオン・サケ”って、本当にすごいの?
実際、「Muryozan Junmai Ginjo」は、IWC(International Wine Challenge)2020において“Champion Sake”に輝いた実力派です。世界中の1,400以上の出品から選ばれたその受賞は、まさに快挙Uncle Fossil Wine&Spirits。
さらに、Heiwa Shuzo(平和酒造)は「Sake Brewer of the Year」にも2年連続で選出されるなど、世界からの信頼も厚く注目されていますSAKETIMES。
日曜夜に楽しむ特別な一杯に
紀土の純米吟醸は、香りと味のバランスが絶妙。やさしい甘味がじんわり広がるその味わいは、まるで地元の風景と蔵の歴史が一体となって届けられるかのよう。週末の終わりに、ちょっと贅沢に“和みの時間”を過ごしたい時にこそ、しっくりくるお酒です。