コヨーテ

投資・運用

投資初心者が退職金運用で学んだこと〜債券ETFってどうよ?

こんにちは!昨年、定年再雇用となり、確定拠出年金を解約して2500万円を自分で運用することにした初心者投資家です。新NISA相場が絶好調だったのを見て「よし、自分でやってみよう!」と意気込んだものの、実際にやってみるといろいろと勉強になるこ...
SAKE

和歌山にも、世界に認められた酒があった 〜 紀土(KID)純米吟醸 〜

和歌山県海南市、緑豊かな山里に佇む蔵元・平和酒造が醸す「紀土(KID)」シリーズは、地元の風土を映しながら、世界の日本酒ファンからも高く評価されています。一度は飲んでみたかった、紀土の純米吟醸ふわりと香る果実のような吟醸香と、すっきりとした...
SAKE

十四代 – 入手が難しい日本酒の魅力

調布の蕎麦屋で出会った一杯前回「田酒」を紹介した流れで、今回は「十四代」、さらに希少な日本酒についてまとめます。瓶での購入は適わなかったものの、調布の蕎麦屋で一杯だけ味わえる機会に恵まれました。一口目には米の甘みが静かに広がり、後味はすっき...
SAKE

田酒が選ばれ続ける理由

純米酒に込められた酒造りの哲学青森県・西田酒造店の「田酒」は、全国の日本酒ファンに知られる銘柄のひとつだ。特別純米酒を口にすると、すっきりとした飲み口と、米の旨みが広がるバランスの良さが印象に残る。華やかさよりも、端正な味わいが特徴的だ。す...
SAKE

天寶一「ローズマインド」- G7サミットで振舞われた福山の薔薇日本酒

こんにちは、コヨーテです。今日は、2023年5月に開催されたG7広島サミットで天寶一の「純米吟醸ローズマインド」が各国代表団に振舞われたお酒について書いてみます。薔薇酵母で造られた「ローズマインド」この「ローズマインド」は2021年に誕生し...
SAKE

大雪渓 純米吟醸 季節限定 〜大雪渓酒造

アークヒルズで見つけた懐かしい味アークヒルズの酒屋で見つけた深緑のボトル。「大雪渓」の文字を見た瞬間、去年の夏の長野旅行がよみがえった。あのときの「辛口でしっかりした味」が忘れられなくて、迷わず手に取った。でも改めて思う。なぜこの酒、東京で...
Rock classic

マーク・ノップラー:フィンガーピッキングで切り拓いたロックの地平

はじめに8月12日、マーク・ノップラーが76歳を迎える。ダイアー・ストレイツのフロントマンとして、独特のフィンガーピッキング奏法と落ち着いたボーカルを武器に、多くのギタリストやリスナーを魅了してきた。私自身、「悲しきサルタン」を最初に聴いた...
Rock classic

8月8日、アビー・ロードを渡る日

「8月8日は、ビートルズの『アビー・ロード』のジャケット写真が撮影された日」——このことを、Far East Beatles Expressさんのnoteで知りました。ロンドン北西部、アビー・ロード・スタジオ前の横断歩道を4人が歩く、あの象...
Rock classic

静かなる革命家:エッジが紡いだU2サウンドの軌跡〜8/8はエッジの誕生日(age:64)

8月8日、U2のギタリスト、エッジ(デイヴィッド・ホーウェル・エヴァンス)が64歳の誕生日を迎えた。バンドの鋭く挑発的なイメージとは裏腹に、彼自身は寡黙で内省的な人物として知られている。しかし、その静けさの奥には、時代の音を塗り替えてきた革...
Rock classic

どんと生誕祭 – 魂を燃やした38年のロックンロール

8月5日は、日本ロック界に唯一無二の足跡を刻んだミュージシャン・どんと(1962–2000)の誕生日。ボガンボスのフロントマンとして、ソロアーティストとして、魂そのものを音楽に込めた彼の存在は、今もなお多くの人の胸を熱くしています。ローザ・...