Classic & Jazz

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ショパン──永遠のピアノ詩人を想って

〜10月17日はフレデリック・ショパンの命日こんにちは、コヨーテです。ショパンって、不思議な人ですよね。派手な人生ではなかったのに、なぜか誰の心にも静かに残る。僕も結局、いろんな作曲家を聴いても最後は...
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ユンディ・リ──栄光と転落、そして復活のショパン王子

SHANGHAI, CHINA - APRIL 12: Pianist Li Yundi attends Dior Pre-Fall 2021 Collection Show on April 12,...
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クラシックが一番身近な音楽かも

🎹 通勤電車でピアノ三昧今日も朝の通勤時、並んで座ってウトウトしながらApple Musicのピアノ曲プレイリストを再生。会社でのあれこれに耐えるため、朝の時間は「心のプロテイン」=クラシックでチャー...
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マイルス・デイビス ― 革新し続けたJazzの帝王

マイルスの凄みは「変化」だった9/28はマイルス・デイビスの誕生日(1926-1991)。言わずと知れた「ジャズの帝王」だが、単なる巨匠ではない。彼が常に求め続けたのは、音楽の革新。1940年代のビバ...
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ジョージ・ガーシュインをめぐる旅〜クラシックとジャズを結んだ男〜

ガーシュインという現象1898年9月26日生まれ。ブルックリン育ち。ロシア系ユダヤ人の移民家庭から、20世紀アメリカ音楽の顔になるまでわずか数十年。クラシックとジャズ、ミュージカルとシンフォニー、いわ...
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グレン・グールド──ピアノの異端児が開いたバッハの扉

9月25日は、カナダ出身の天才ピアニスト、グレン・グールドの誕生日(1932-1982)。ロックばかり聴いてきた私(コヨーテ)にとって、クラシックは正直「退屈そう」というイメージだった。しかし、グール...
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ピアノトリオの魅力を再発見する〜室内楽って退屈だと思ってない?

クラシックの室内楽と聞くと、貴族が宮中でワイン片手に退屈そうに聴いている…そんなイメージを持っていませんか?でも、実際に生でピアノトリオを聴いてみると、印象は一変します。ピアノ、ヴァイオリン、チェロ─...
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BBキング ― ブルースの王者、その響きはゲレンデにも届いた

1984年、斑尾ニューポートジャズフェスティバルに行った。スポンサーはバドワイザー。スキー場のゲレンデに寝転がり、ビール片手に音楽を聴く──青空の下、涼しい風が心地よくて、これ以上ない開放感だった。今...
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『ベートーヴェン捏造』真実も嘘も、エンタメのスパイスだ

今日、観てきました。バカリズム脚本と聞けば、笑わせてくるだけじゃ終わらないだろうな、と思うわけで。案の定、ただの“音楽映画”ではなく、人間の欲やズルさ、ちょっとした優しさまで詰め込んだ濃い人間ドラマに...
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世界のオザワを語る──小澤征爾の誕生日に寄せて

はじめに9月1日は小澤征爾(1935–2024)の誕生日。日本人で初めて世界的オーケストラの音楽監督を務め、「世界のオザワ」と呼ばれた存在です。その人柄と哲学を生々しく伝えているのが、村上春樹との対談...
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